ガンビア共和国は、周りをセネガル共和国に囲まれた小さな国です。
セネガルに囲まれてガンビアは、小国ながら、かつてサッカー王国ブラジルを相手に勝利したことがあります。
国旗は3色で彩られ「赤はサバンナと太陽」「青はガンビア川」「緑は森林」「白は平和」を表しています。
2017年まで続いていた独裁体制が崩壊し、民主化に向けて新しい時代の幕開けをしたばかりです。
アフリカ「ガンビア共和国」
ガンビア共和国は、周りをセネガル共和国に囲まれた小さな国です。
1965年の独立時に制定された国旗は、アフリカの国旗によく使われる3色、赤、青、緑の三色旗で、それぞれの色の間には白の縞が入っています。
2017年まで続いていた独裁体制が崩壊し、民主化に向けて新しい時代の幕開けをしたばかりです。
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アフリカ最小国家|最西端ガンビア
面積は、11,300 km²で、日本の秋田県より少し小さいくらいの大きさしかなく、アフリカ最小国で国土の最大幅は48キロメートルと、イメージできるくらいの広さです。
生活に密着するソウルウバ
今や日本ではあまり見られない光景ですが、例えば田植えや収穫など、暮らしに根付いた音楽や歌がありました。
今でも文化としての継承はありますが、日常的に見られるものではありません。
しかし、ガンビアでは様々な場面でソウルウバが登場し、それぞれの行事・生活と密接に結びきながら生活に彩と活気を与えてくれます。
マスターと呼ばれる太鼓叩きたちは、ガンビア文化の継承者というだけでなく、人生そのものに躍動感と魂を吹き込むクリエイターでもあります。
あなたは、ソウルウバの音色を聞いたことがありますか?
Gambia Drum Muster|YouTube
こんな風景が日常的にあるなんて、あなたは知らなかったでしょうし、今まで見たことがないでしょう。
日本とまるで文化が違う世界を知るということは、とても大切なことです。
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ガンビアと日本の架け橋|Naotoさん
ガンビアの伝統文化を日本で広め、15年以上に渡り日本とガンビアを往来し両国の架け橋とも言える数少ない日本人の1人がNaotoさんです。
Naotoさんは、数年前から全国各地での演奏や講演に呼ばれるなど活動の場を広げて様々なことを行っています。
2019年には選挙の応援にも呼ばれるという異色の経歴を持ったソウルウバのプロフェッショナルです。
今後、アフリカンフードや太鼓・ダンスのワークショップなども展開予定とのことでますます注目されています。
Naoto Kantehさんの投稿 2018年2月25日日曜日
今日も最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。
今後も、ガンビアの心地よいサウンドや各地での演奏の様子、ワークショップのスケジュールなども含めアップしていきます。
LINEの通知音や居酒屋で耳にする仕事の愚痴などに疲れた時には、ぜひまたブログに寄って、ナチュラルサウンドを聞いてリラックスしてください。