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象の鼻はなんで長いのか

「知識の豊かさ」

動物園に行くと、様々な動物に出会います。小さい頃から見慣れた動物たちでもその生態や容姿の移り変わりなど、興味(Curiosity)を持つとよりおもしろいものです。

今日は、動物園にいる動物の中でもポピュラーな「象」について、「象の鼻はなぜ長いのか?」その理由をご紹介します。

象の鼻はもともと長かったのか

「象の鼻は、昔から長いものなんだ。」と思っているかもしれませんが、少し調べてみたところ、どうやら違うみたいです。

いつ頃から象がいるのかというと、約6000万年前には象の先祖がいたようです。意外かもしれませんが、かつて象は大きな体をしていたわけではなく、しかもバクのような短い鼻を持つ動物だったとのこと。では、なぜその鼻が長くなったのでしょう。

バク

生活環境の変化で大きくなった

象の先祖は湿地(しめりけが多くじめじめした土地)や森林に住んでいたようですが、長い期間を経て、次第に生活の場を草原に移し、それとともに体が大きくなっていったと言われています。

エネルギー消費を抑える鼻の進化

体が大きくなると、水を飲んだりするのにもエネルギーを使うようになります。そのようななかで、鼻が少しでも長いと生きていくのに便利だったのです。

そのために、ゾウはだんだん鼻の長い仲間だけが生きのこり、数がふえていきました。そして、ついに鼻の長いゾウだけが生きのこり現在のようになったのです。

生き残りを賭けた環境変化の賜物

いかがでしたでしょうか?何気なく見ていた像の鼻は、時代とともに環境が変わり、そこで生き残るための変化の賜物だったようです。

昔は短かったのかと思って見るだけでも、普段見慣れた象がまた違った動物に見えるかもしれませんね。ほんの雑学的なものですが、ぜひお子様にも教えてあげてください。

どんな動物でも、生き残るためには環境変化に適応できなければいけないということは、激動の時代を生きる私たち人間も同じなのでしょう。