興味(Curiosity)を持つとよりおもしろいです!
それでは早速本題にいきましょう!
Contents
象の鼻はなぜ長いのか

ゾウの祖先はあの「鼻の短い動物」だった!?
ゾウの祖先は鼻が短かった説

では、なぜその鼻が長くなったのでしょう
象の種類は「アジアゾウ」「アフリカゾウ」の2種類

現存しているゾウは2種類、「アジアゾウ」と「アフリカゾウ」です。
どちらも、一度は耳にしたことがありますよね。
この2種類のゾウですが、体のサイズはというと、アフリカゾウがアジアゾウよりもひとまわり大きいです。
アフリカゾウの大きさですが、驚くことに
オスの体長が7メートル!
体重が10トン!!!!!
ちょっとイメージが湧きづらいと思いますが、軽自動車の重さが1トン弱なので、10トンというと相当な体重ですよね。
1トン=1,000キロ、10トン=10,000キロです。
アフリカゾウ、デカすぎますね!
ゾウと戦ったら負けますよ!やめましょうね!
そんなゾウの鼻が長い理由について解説していこうと思います
象の鼻が長い理由|説その①
さて、本題の「象の鼻はなぜ長いのか?」について、見ていきましょう。 諸説ありますが、概ね2つの理由が考えられています。 まず、1つ目の理由ですが、
進化の過程でゾウの体が大きくなり、鼻も長くなっていった
というものです。
体が大きくなるにつれて、顔が長くなる人間もいるし、なんとなく分かる理由ですね
人間に例えるならば、毎回スクワットをしながら食事を食べるようなものですね!
これがまた信じられないような理由なんです!
象の鼻が長い理由|説その②
ちょっと信じられないような話ですが、ゾウは水の中で生きていたという説があります。 昔、ゾウは水の中で生きていて、
鼻を水面から出して呼吸をするために鼻が進化して長くなっていった
というのが、2つ目の理由として考えられています。
哺乳類のゾウが水の中で生きていたなんて少し信じ難いですよね
なんと!ゾウの腎臓は8個に分かれています!
なぜ腎臓が8個に分かれているのか、それは海水を飲んでいたからではないか、と言われています。
本当にゾウが水の中、海の中で生活していたのだとすれば、海水を飲んでいたと考えられますよね。
でも海水はそのままでは飲めません。
とはいえ、水分補給は必要です!
エネルギー消費を抑える鼻の進化

そして最後には鼻の長いゾウだけが生き残り現在のようになったのです!
生き残りを賭けた環境変化の賜物

雑学的なものですが、ぜひお子様にも教えてあげてください
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