僕には、ずっと昔から追いかけている心の憧れの存在がいる。
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追いつけない心の憧れ
僕は、一生彼には追いつけない。ソレくらい僕にとってはビッグでスペシャルな存在なんだ。
通報される寸前の喧嘩
彼とは、毎日のように喧嘩をした。その程度が時には結構激しくて、血を流している僕を見て(善意で)通報しようとした人もいたくらい。笑
彼とは、同じ屋根の下で同じ釜の飯を食い、生まれた時からずっと一緒だった。
僕の人生を変えたのもきっかけは兄貴だった。
いつも、何かにつけて目立つ彼を見て、僕はずっと憧れて、追いかけて、また突き放されて、いつしか追いつけないことに気がついた。ずっと心の憧れなんだ。
サッカーは兄貴の影響で始めた。海外も兄貴の影響で行き始めた。バックパッカーになったのもそう。レゲエに興味を持ったのも、どれだけ兄貴の影響が大きいのだろう。
底知れない彼のパワー
彼は今、アフリカの地を人生の拠点に据えている。動画をご覧頂けると、アフリカンパワー、なんて言葉では言い尽くせないほどの熱を帯びた、オールドエイジのあなたには懐かしささえ感じるコミュニティが形成されていることがわかるだろう。
Naoto Kantehさんの投稿 2018年2月25日日曜日
アフリカの地に根を張った兄貴
彼は、そんなパワフルなアフリカの地にどっしりと根を張り、英語を操り、そして現地の言葉までも巧みに操る。勉強している姿なんて見たことがない。彼は、独特の感覚とセンスで体得してしまう。
一体、お前はどこの国の人なんだ?
必死に勉強する僕を脇に、酒を飲みながらネイティブと会話を交わす彼は、「お前、本当はどこの国の人なんだよ?」と思わせる。
彼は、サッカーをさせてもDIYをさせても、外国語を話させても、どれも器用にこなす。
今、そんな彼が追求しているソレは、彼にドンピシャでハマっていると言わざるを得ない。
oh i miss my guys. how is gambia?i'm at japan tokyo. my mind wiz u pep. inshalla.
Naoto Kantehさんの投稿 2017年6月30日金曜日
アフリカ・ガンビアと日本の架け橋となった彼
ソレは明らかに、日本で彼と同じことをする誰よりも、お金をもらっているプロよりも彼のソレの方が際立っているからに他ならない。
彼の独自路線は、このIris blogのテーマである、虹の架け橋、というもの同様に、アフリカ・ガンビアの地と日本の架け橋となって活躍している。
彼は今、楽器を叩き、ソレを生業としながら、アフリカと日本を行き来し回り道をしながらも思い切りまっすぐ彼の道を進んでいる。
どうせ追いつけやしないからとことん応援してやるよ。バカヤロー笑