サラリーマンって忙しいですよね。社畜なんて言葉があるくらい。よく働きます。
さておき、ボクも優良社畜なのでよく働きます。
この記事は「忙しいサラリーマンでもブログを書くことはできるのか?」 という疑問について、ぼく自身の経験を交えて書いています。
最低でも3日に1記事は上げられる書き方をお伝えします
ただ、毎日終電で帰って朝5時に起きるような生活を強いられているあなたには使えない方法かもしれません。
ですが、お昼休みにタバコが2-3本吸えたり、外出して昼食を取ることができたり、就寝前に30分でも時間が取れたりするあなたには十分使えます。
「いつ書くの?」なんて言っている間にも、時間は過ぎ去っていきます。
では、早速本題に入ります。
サラリーマンは時間がない|【言い訳は不要】
「忙しい」を言い訳にしているうちは、ブログで収益をあげることは絶対にできません。
別にサラリーマンだけが忙しいわけではありません。主婦も忙しいです。
「忙しい」の意味合いは違いますが、フリーランスのブロガーだって忙しいです。
とはいえ、正直なところ「忙しいなんて当たり前だろ」という気持ちはありながらも、言い訳したくなる気持ちは分かります。
前書きでも触れていますが、
ということです。
ボクの場合、幸いにもいわゆるブラック企業では働いていないので、定時出社・定時退社しています。
個々の忙しさに程度の違いはあるので、「時間がないを言い訳にするな」がどう考えても不可能なこともあるかもしれません。
ただ、もしかしたら
・優先順位の決め方を間違えているかもしれません
・やらなくて良いことに時間を浪費しているかもしれません
1日30分-1時間程度の時間を捻出できればブログを書くことはできます。
僕の場合は3日で1記事を目安に書いています。
ブログを書く優先順位|LINE・動画・飲み会より上
さて、前述した通りですが、
個々の忙しさに程度の違いはあるので、「時間がないを言い訳にするな」がどう考えても不可能なこともあるかもしれません。
ただ、もしかしたら
・優先順位の決め方を間違えているかもしれません
・やらなくて良いことに時間を浪費しているかもしれません
1日30分-1時間程度の時間を捻出できればブログを書くことはできます。
勿体無いです。
友達や同僚との会話から学びを得たり、刺激を受けたりします。また、動画から着想を得て、アイデアが肉付けされることもあります。
ですから、全てを否定するわけではありません。それらの何かが生産性のあることなら、良いと思います。
でも、大概の場合そうではなく、ただ時間を浪費しています。
「自己投資」という言葉がありますが、ブログも自己投資です。
記事を書く=労働です。でも、その労働は結果的にお金を生み出します。お金以外でも、時間と心のゆとりを生み出します。
ボクもそのうちのひとりですが、多くの場合、サラリーマンをしている人は、お金のために働いているでしょう。
つまり、生活のためですね。生活するために、時間を使ってお金を稼いでいます。労働をしてお金を稼いでいます。
ブログの場合、収益化までの道のりは平坦ではありませんし、近道もありません。
小手先のスキルはありますが、基本的には記事を積み上げていった結果です。
とはいえ、一切の保証はありません。
収益化するかどうかもわかりませんし、大きな結果に繋がるとも限りません。
ですから、始めるハードルは低いのですが、続けるハードルが高いです。
ただ、そんな類のものですから、
・続ける人が勝つというシンプルな性質があります
・ほぼ間違いなく、続けた結果大なり少なり結果がついてきます
その成果が、掛けた労力と見合うかどうかはやってみないことには分かりません。
そんなブログの性質を理解して、「ブログを書くこと」の優先順位を高くして生活すると、サラリーマンでもブログで結果が出ます。
心の持ち方が変わることで、いかに無駄なことに時間を割いていたかに気づき、LINEをしたり動画を観たり、飲み会に行ったりする時間が勿体無いと感じ始めます。
生活の中でブログを書く時間を意識的に作る
では、実際にどのような時間でブログを書くのか、僕の例を挙げてみます。
前提として、僕は普通の会社員ですから、日中は朝から仕事があります。
基本的には土日祝日が休みですが、稀に平日休みで休日出勤になることもあります。
また、家庭があります。ですから、子育ても家事もします。
以下、ボクの生活です。
・起床 6:30
・出社 8:30
・退社 17:30
・帰宅 18:30
・夕食、家事、その他
・子供就寝 22:30
当然ですが、実際には子供が寝る時間はまちまちです。23:00まで寝ないこともありますが、平均してこのくらいの時間です。
そして、ブログを書き始めるのがひと段落して23:00頃からです。
この時間から始めるので気づけば24時をすぎるなんてことはしばしばありますが、翌日はまた仕事なので6:30には起床しますから、ある程度の睡眠時間は必要です。
ボクの場合はあまり寝るのが好きではないので、睡眠時間は比較的短い方ですが、3-5時間程度の睡眠時間は最低限確保して体調維持をしています。
これだけ見ると、結構キツそうなイメージだと思います。
まあ、会社員で家庭を持っていて、なおかつブログも書いて本業とは別な収入を得るのですから多少の無理は必要不可欠でしょう。
人は、通常であれば
朝から夜にかけて脳の活動が下がります。ですから、朝方や日中時間帯、脳がアクティブな時間帯にブログを書くのが理想です。
なので、ボクの場合は特に昼休みを活用します。
同僚の多くはLINEをしたり、ゲームをしたり、動画を見たり、外で食事をとったりしています。
僕はといえば、昼休みは外出せずに社内で食事を済ませます。
基本的にはひとりで過ごし、余計なことはしません。休憩スペースで自分のパソコンを開き、ブログを進めます。
僕の場合、幸いにも休憩時間は45分程度の時間が取れますので、「昼休みだけでそんなに進むの?」という疑問とは裏腹に、意外なほど作業は進みます。
ある程度パソコン作業に慣れて、タッチが早く慣ればもっと早くなると思います。
家に帰ってからは、なるべく子供の前では作業をしないようにしていますが、隙間時間は逃しません。
子供がお風呂に入っている時間など30分くらいを利用して進めます。
夜は23時から作業を始めて、眠くなったら寝るようにしています。
逆に、普段より早く起きた朝はそのまま作業することもあります。
そうやって、空いた時間を使っていくと、まとめて1-3時間など取れなくても十分に記事を書く時間は捻出できます。
「ブログを書くこと」の優先順位を高くして生活しているので、昼休みは携帯を見ることすらしません。
なるべく隙間時間を有効に使いたいので、細かいことですが、
・ブログの管理画面にすぐアクセスできるようにお気に入り登録
・参考ブログを見たい時にすぐ見れるようにブックマーク
・気になるブロガーなどのツイートだけを見れるようにする設定
こんな感じで、時間短縮できることは可能な限りしています。
そうやって時間を捻出していくと、今までしていた「サラリーマンだからブログを書く時間がない」などというのは、言い訳だったと気づくことができます。
ブログを書く優先順位を高くするというのはラクだとは言いませんが、やる価値はあります。
合計すると意外なほど多い隙間時間
隙間時間というと5分とか10分程度を想像するかと思います。
「そんな短い時間で何ができるの?」 という疑問を持つかと思いますが、
例えば、あなたが喫煙者で、1本のタバコを吸うのにだいたい3-5分使うとしましょう。
もし1日10本吸うのであれば、30分-50分は喫煙に時間を充てている計算になります。
通勤時間、満員電車でラッシュアワーに通勤しないといけない場合、座れれば何かしらできるとは思いますが、その時間を使って作業をするのは無理があるでしょう。
でも、電車を待っている時間が5分くらいはあるでしょう。
1度乗り換えするのであれば、2回の待ち時間合計が10分で、往復で4回の待ち時間合計は20分になります。
分かりやすく例に挙げましたが、上記のような場合、これだけでも1日で50分-1時間20分の時間が捻出できます。
隙間時間の活用とはいえ、全ての時間をブログに充てたら疲れてしまうかもしれません。
こうして見てみると、「サラリーマンは時間がない」は言い訳だと思いませんか?
・優先順位の決め方を間違えているかもしれません
・やらなくて良いことに時間を浪費しているかもしれません
1日30分-1時間程度の時間を捻出できればブログを書くことはできます。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今日の記事では、僕の生活を例に挙げながら、最低でも3日に1記事は挙げられる書き方をお伝えしました。
また、仕事、家庭、子育てなどこなすなかで、実際にいつどのような隙間時間を生み出せるのかも例に挙げました。
キツイ言い方ですが、
確かに、サラリーマンは忙しいです。
会社によってはブラック企業で朝から晩まで労働を強いられることもあるでしょう。
とはいえ、全てがブラック企業なわけではありません。
「本業以外の収入を得る」ということを真剣に求めるのあれば、生活のなかでどこにブログを書く時間を作れるか真剣に考えても良いでしょう。
・優先順位の決め方を間違えているかもしれません
・やらなくて良いことに時間を浪費しているかもしれません
1日30分-1時間程度の時間を捻出できればブログを書くことはできます。
・会社の昼休み
・電車の待ち時間
・子供の入浴時
・子供の就寝後
・早起きした朝
など、使える時間は以外とあります。
「ブログを書くこと」の優先順位を高くして生活すると、サラリーマンでもブログで結果が出ます。