正直、つい最近まで「サイト設計」の概念を知らなかったんですよね。
そしてもうひとつ。
この2つのおかげで、サイト設計など知らずにブログを続ける結果になりました。
「記事を書けば収益が出る」 本当にそれくらいに考えていました。アホですね。
ブログで大切なのは記事を書くことです。でも、この経験を踏まえて、記事を書き始める前の準備の方が100倍大切だと知りました。
- 準備段階を丁寧にして記事を書けば収益が出る
- 好きなように記事を書き続けても収入にならない
逆に言うと、準備を整えて収益発生のメカニズムが分かればブログで稼げる日はグッと近くなります。
この記事では下記2点が学べます。
- サイト設計とは? を学ぶ時に知っておくべき本質的な考え方
- サイト設計を考える際に必要なSEO対策と「入れ子構造」
自分で覚える気がなければ、プロに任せた方が早いです。
では、早速本題です。
なぜサイト設計が必要か?
これは、ブログから離れて考えてみると分かりやすいかもしれません。
コンビニを例にして説明します。
自動ドアが開いてから商品までの最短距離を選び、レジで即会計を済ませたい。
と思っているわけです。
余談ですが、最近行くことの多いコンビニは、商品の場所がコロコロと変わり探すのに手間がかかるので、足が遠のいています。
読者目線で考えてみる
- コンビニ=ブログ
- 商品=アフィリエイト広告等
- お会計=成約
- ブログ記事(=お店)に来てもらうだけでなく
- 商品(=アフィリ広告等)に辿り着きやすくして
- 成約(=お会計)につなげる
「成約」がブログでアフィリエイトをする着地点です。
知りたい情報が見つからないブログなら、閉じて別なブログを探します。
サイト設計が必要な理由
- ユーザーにとって快適になる
- ユーザビリティの向上が「成約」につながる
アフィリエイトのゴールは?
細かいことを言えば、成約には「申し込み」「購入」など色々ありますが、ここではひとまず「広告まで誘導すること」とします。
申し込みをするか購入するかなど、成約条件の最終決定はユーザー(読者)がするのでコントロールできません。
逆に、ブログ運営者がコントロールできるところは、以下のようなものがあります。
ブログ運営者ができること
- サイト設計
- ページ間のリンク構造
- 感情を動かす文章力 など
サイト設計のしっかりとした知識をつければ、それだけでただのブロガーから1歩抜きんでること間違いなしです。
多くの先輩ブロガーでもできる人は決して多くないですよ。
サイト設計は誰のためにするか
コレには少なくとも2つの視点があります。
- ユーザー(読者)のため=読者の目的は「悩みの解決」
- ブログ運営者のため=ブログ運営者の目的は「成約」につなげる
ユーザー(読者)、運営者どちらのためにも、スムーズに商品や記事にたどり着ける構造が理想です。
もうひとつの視点、それがGoogleです。(Google神とか呼ばれるくらいGoogleに依存するのがブロガーの宿命…かも。)
サイトを評価する「Googleから見て、どのようなサイト・ブログになっているかを分かりやすくすること」は重要です。
Googleの評価次第で検索順位にも影響を及ぼすからです。
SEOに強いサイト設計・KWマッピング
サイトの評価をするのはGoogleです。なので、Googleに自分のサイト・ブログを認識してもらい評価してもらう必要があります。
そのために、「このブログでは●●が書いてあって、このカテゴリには●●が書いてあるんだよ。」と分かりやすくする必要があります。
それを理解するのに、SEOに強いキーワードマッピングをご覧ください。
ツリー構造もサイト設計に関わる話です。
ツリー構造の理解を深めるには、入れ子構造をイラストを使ってわかりやすく説明!がとても役に立ちます。
HTMLを知らなくても、画像だけで「入れ子」とはどういうものかイメージできます。とにかく分かりやすいので必見です。
この記事のまとめ
今日の記事では、ブログをはじめる準備段階で大事なことを2点お伝えしました。
- サイト設計とは? を学ぶ時に知っておくべき本質的な考え方
- サイト設計を考える際に必要なSEO対策と「入れ子構造」
面倒なことや難しいことは、多くの人が避けて通ろうとします。
だからこそ、身につければ武器になりますし差別化できます。
コレを理解しているかどうかで収益には天と地の差がつきますので、面倒くさがらずに学ぶと、きっといい結果につながります。