検索流入を狙って記事を書くキーワード選定
そもそも検索流入ってなに? というところからはじめましょう。
例えば、「東京駅 ラーメン屋 オススメ」と検索した人があなたのブログに訪れます。
そんな感じで、検索されてブログに来てもらうことを検索流入と言います。
あなたが、インターネットで何かを検索するときには意図がありますよね。
例えば、「東京駅 ラーメン屋 オススメ」と調べる人は、東京駅でラーメン屋を探していて、オススメのお店が知りたいと想像できるでしょう。
その検索意図が読み解ければ、書き手の言葉選びが変わります。また、その検索ユーザーが求めるものは何だろう? と考える判断材料になります。
今回は、以下2点をお伝えします。
- 読者が求めるキーワードが意図するものとは? を解説した超優良記事を紹介
- 読者がなぜ商品購入に至るのか
紹介する記事や動画など隅々までご覧になって参考にして下さい。
この記事を読めば、たかがブログ、たかがアフィリエイトなどとは思えなくなります。
青天井の可能性とそれぞれの奥深さにワクワクすること請け負いです。
キーワードから読み解けるもの
はじめに、なぜキーワードからユーザーの検索意図を読み解く必要があるのか? について触れておきます。
ブログを書いて収入を得たいと思うのであれば、マネタイズしなければいけません。
マネタイズとは?
- サービス(ブログ)が収益を生む仕組みにすること
- 広告を出したり有料サービスを提供したりすること
※Googleアドセンスや有料noteの販売もマネタイズ方法のひとつ。
「ブログでマネタイズ」と聞いてイメージしやすいのは、Google Adsenseでしょう。
初心者ブロガーが、「Google Adsenseに通った!」とツイートをするのも、マネタイズポイントがひとつできたからでしょう。
ただ、GoogleAdsenseで大きく稼ぐなら、前提として多くのアクセスが必要です。
ブロガーとしてアドセンスで稼ごうとする人がいますが、苦難の道ですよ。
僕のブログは月間150〜200万PVで、アドセンス収入は50〜80万円くらい。つまり「1PV = 0.3〜0.4円」です。これが相場。なので、アドセンスで月10万円を稼ぐには「月間30万PV」くらい必要。ハードです。アフィリの方が効率的です— マナブ@バンコク (@manabubannai) July 20, 2019
ですから、あなたがブログでマネタイズをすることを考えたときに、Google Adsenseだけに依存しない状態が理想です。
「文字を使って稼ぐ」とは、言葉で読者を商品まで誘導するということです。
そのために、「検索意図を読み解く」ことがとても重要になります。
「私はアフィリエイト広告のための記事は書きません!」っていうポリシーは美しいと思うけど、やっぱりAdSenseだけだと収益率は低いんですよね。
稼げなくてもいい!というなら立派だと思うけど、ちょっとでも下心あるなら悩んでないで割り切ってセールス記事を書けばいいと思います
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) July 15, 2019
言葉で読者を誘導するスキルが身につくと、マネタイズの幅は一気に広がります。
読者は、なぜ商品を購入するか
さて、ここでひとつ、考えてみてください。
もちろん、「〇〇がなくなったから」と必要な時に商品を購入することはあります。その必要な時を除いて考えてみてください。
「衝動買い」という言葉があるように、ヒトは感情が動いて商品を買います。
本人は商品を購入した理由があるように思っていますが、多くの場合、その理由は後付けです。
見に行っただけのはずなのに洋服を買ったり、寄る予定がなかったお店で余計なモノを買ったりしたことがあると思います。
「セール・特売・割引・限定」などの言葉に誘われて買い物をしたことがあるでしょう。
言葉には、”たったひとことでも”感情を動かす力があります。
コピーライティングとは
コピーライティングとは?
- 主に広告宣伝のための文章を書くこと、或いはその技術
- 消費者の興味を喚起し、購買等の行動をさせるのが目的
コピーライティングについては様々な書籍が発行されていますし、インターネット上の無料情報でも数多く紹介されています。
このコピーライティングのスキルについて学ぶとして、あえてひとり挙げるとすれば、神田昌典さんを挙げます。
僕がコピーライティングという言葉を知ってから初めて手にした書籍の著者だったという理由もありますが、神田さんの書籍がどれもオモシロかったというのも理由です。
神田昌典さんの書籍は、タイトルにもコピーライティングが使われているので、興味があれば検索してみると良いと思います。
言葉のスキルは、努力で身につきます。学べば誰でも身につけることができます。
人を動かす言葉の並べ方
ここまで書いたように、言葉には、あなたが想像している以上に力があります。
例えば、政治家は言葉巧みに国民を誘導しています。ニュース等のメディアや書籍、インターネットの世界も同じです。
ヒトは、誰しも言葉に感情を揺さぶられて行動します。感情を揺さぶられると、合理的に考えることは困難です。
結婚式で涙するのも、自己啓発本でヤル気になるのも、そこには常に言葉があります。
スポーツの世界でも、言葉ひとつでチームが結束して勝利することがありますよね。
この記事のまとめ
では、本記事のまとめです。
- ブログの収益化はアクセスが必須
- Google Adsenseに依存しないマネタイズが理想
- 検索意図を読み解けばマネタイズの選択肢が増える
- 感情が動くと購買行動をする
- 言葉はヒトを動かす破壊力がある
難しく感じたかもしれませんが、今日紹介したようなベースの考え方やスキルを学ぶことは、とても価値があります。
また、身についたものが活かされて結果になると、さらに楽しさが増すという正のスパイラルになります。
この記事内で紹介した参考書籍は、購入した当時、ワクワクして何度も読みました。結果的に、収入が増えたキッカケになりました。