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僕は、正当に”侵入”しました

TRIP SPORTS


僕は、正当に”侵入”しました。

結論から言うと…

パラグアイでのこと、

僕はある特別な試合を見るために
スタジアムに入る方法を考え、そして”侵入”しました。

とはいえ、
チケットを持っていなかった、ということではありません。

「それなら普通じゃないか?」

そう思われるかもしれませんが、
日本の常識は、必ずしも世界の常識ではありません。

アルゼンチンでの滞在期間を伸ばすために訪れた
パラグアイでの短い滞在を終え、バス停に向かっている途中、

何やら反対方向に向かう、
大勢のサッカーファンの姿が目に留まり、
予定時刻が迫る中、”たった3秒ほど”考えました。

「どうしようかな?気になるな…。
バスの出発時刻に間に合うかな?まあいいか、行ってみよう。」

僕の頭の中の”たった3秒ほど”はこんな感じででした。

行って見ると、
その日は地元の伝統の一戦が行われる日でした。

スタジアムの周りでも応援合戦
(いやあれは戦争だ…笑)とでも言うのか、

サポーター同士が
お互いのチームを罵倒し、自分たちの選手に声援を送り、

緊張感と期待感が入り混じる異様な雰囲気で、
サッカーを愛する温かみある雰囲気で満ちていました。

そんな中、ありがちなのですが、
スタジアムの周りでチケットを売る幾らかの人。

いわゆる”ダフ屋”です。当たり前ですが、
通常の値段よりは高い金額で売っているわけです。

そうは言っても、チケットがない僕には、
買うという選択肢しかないわけなので、買いました。

さあ、いざスタジアムへ!

と思った瞬間、
スタジアムの門番をしていた2人のおじさんから、
「ハポネス(日本人の意)!もう満席だよ!入れない!」

「は〜???何言ってんだフザケンナ。」
正直な感想ですが、ここは海外。日本の常識は通用しません。

日本の常識が海外で通用しないことは、
今までの多くの海外経験で十分理解しているので、

その時も、
気持ちは前述の通りでしたが、

言われて1秒経たずに、「さあ、どうしたもんか???」と、
既に思考が次の手段を考えることに切り替わっているわけです。

既に試合は始まった様子で、
中からは、ワーとか、ウォーとか、聞こえてきます。

地元の人たちは、無理に入ろうとすることもなく、
外でラジオを聴いたり、酒を飲んだりしながら、
それぞれにサッカーで満たされる休日を楽しんでいるのですが、

僕にとっては、そうそう来ないパラグアイで
しかも、そこで偶然にも知った伝統の一戦を見れるチャンスで、
さらにはチケット買ったのに入れない、という状況にいるわけです。

ここですごすごと引くなんて
”MOTTAINAI”としか言いようがありません。

数分待ったところで、
思いもよらないチャンスが到来しました。

4人家族のお母さんが、
門番に文句を言っているではありませんか!

声は聞こえませんが、
会話内容の察しはつきますよね。

それを遠くから見つけた僕は、
「来た!ここを逃したらもう入れない!」と、思い行動に移しました。

そして、
僕もその家族の一員のように後ろにつき、
文句を言いながら、スタジアムに”侵入”していきました。

チャンスは逃すな!
という話だったことにしておきましょう。笑

くだらないことも含めて、ブログでお伝えしていきますね。

16歳の頃に渡英-初海外を経験。その時、海外での空気感、自分が解放された感じに心地よさを感じ、それからというもの、日本と海外を往復する人生となりました。今まで、ヨーロッパ、アジア、南北アメリカ大陸を中心に世界30カ国ほどに行き、数え切れない出会いがありました。あなたにも体験してもらいたいこのWonderful World。少しでも背中を押すきっかけになれば嬉しいです。Meesage from Ken